消毒用アルコールの安全な取扱いについて

今般、新型コロナウイルスの感染症の発生に伴い、手指の消毒のため、アルコールを使用する機会が増えています。

消毒用アルコールは火気により引火しやすく、消毒用アルコールから発生する可燃性蒸気は、空気より重いため、低いところにたまりやすい特徴があります。多量に取り扱う場合には、特に換気の徹底をし、また、直射日光が当たる場所での保管を避けるようにお願いします。 その他、安全な取扱いについてはリーフレットを活用してください。

総務省消防庁作成「消毒用アルコールの安全な取扱いについて」リーフレット

ダウンロード（総務省消防庁）

消防法上の危険物に該当する消毒用アルコールについての注意事項等

• アルコールの濃度が60％以上の製品が危険物に該当します。
• 危険物に該当するアルコールには、 法令で容器表面に表示が義務付けられています。
  ［表示項目］
  危険物の類・品名・危険物等級·化学名・水溶性・危険物の数量・注意事項
  

手指消毒用アルコールの貯蔵・取扱量によって、消防法や今治市火災予防条例の規定が適用される場合があります。 消毒用アルコールの貯蔵・取扱量が80L以上となる場合は、今治市消防本部予防課危険物係までご連絡ください。